眼の前にみえるもの

ここ数年で世界は変わったようにおもう

きっかけはパンデミックかな、まるでSFやマンガのようだね

世界は変わったのに、視点を変えたら、相変わらずの自分もいたりして?

それはまるで取り残された主人公

波に乗れなかった傍観者

怠慢な自分

限りなく透明に近いブルー

僕に限らず人はいつだって周りに責任をもとめてる

自身の行動や思考すらも周りに合わせようとする

それは決して悪いことじゃない

必要なこと

でも、だからだろうな

世界は変わったはずなのに、視点を変えたら、相変わらずなのは

ねこと一緒に住んでいるんだ

彼らはいつだって目の前を見ている

変わらない自分

自分の生涯と今を見据えた生活

この数年で世界は変化しているんだ

僕個人だってそう、決して世界だけでなく周りだって変化した

メディアから昭和の顔が亡くなっていき、もっと私的な身内だって亡くなった

色々と考えたさ、考えているさ、ずっと、いまだってそうだ

人は死ぬために生まれてくる

最近はこの言葉が妙にしっくりくるようになってきた

物事は”頭と尻尾が重要”なんだと考えていてね

だから、プロセスより結果が大事なんだと

会社努めしているときはよくそう言ってたな

でもさ、考えちゃうよね

結局は視点をどこに持っていくかの問題でさ

世界は変わっていき、視点を変えてみたら、モブなんて居やしないんよ

ねこと一緒に住んでいるんだ

彼らはいつだって目の前を見ている

変わりゆく世界と

生の記録と今を見据えた生活

やっぱ、その瞳の奥には、僕らのパンドラが転がっているのかもね


2024.9.18 眼の前にみえるもの

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